りんく2
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今日は胃に穴が開かと思うほどヤバカッタですorz
正直、人生で一番怖かったです。 そんな回想を鳥肌と貧乏ゆすり、胃痛とともにお送りします('A`) 心臓の弱い人はスクロールしないでください。 まじでノンフィクションです。 ────────────────────────────── 9時15分。バイトが終わり、川崎駅から京浜東北線で帰路に。 いつもどおり、ちょいと寝過ごして上野で降りる予定が日暮里で慌てて降りるハメに(・ω・`) 1本前の水戸行き(地元の駅を通る)に乗りたかったけど、 日暮里から乗ると場所が確保できないくらい混んでいるので、しょーがなく、取手行き(地元の駅の2つ前)に乗る。 静かで、何事もなく取手に10時45分ごろに到着。 あと2駅なので、このあとに到着する11時3分(ダッタハズ)勝田(水戸のさらに先)行きに乗ることに。 とりあえず結構待つのでベンチに座る。こんなかんじで↓ ●○○○○ ↑ 俺 2分ほど経過後、 ●○○○● ↑ ↑ 俺 大学生くらいの人 それから1分たった後、悪魔降臨('A`) ●○●○●←大学生 ↑ ↑ 俺 悪魔(酔っ払ってるおっさん) 悪魔はなんか異常に興奮しているようだ・・・しきりになにかを大声で訴えている・・・ だが俺と大学生は寝たフリを決め込むことに。(-ω-)zzz 様子を伺っていると、今度は反対側にいる大学生の肩をバンバン叩きながらしゃべっている。 しかし大学生は寝たフリを貫き通し、無事に悪魔のタゲをはずした。 だが!!! タゲが俺に流れてきた!(;゚Д゚)ガクガクブルブル 肩を叩いてくる・・・しょーじきウザ過ぎるヽ(`Д´)ノ しかし俺も寝たフリで無事にスルー・・・できるはずだった・・・・しかし甘かった・・・(゚Д゚) なんと頭をワシワシと撫でてきた! この行動には予想外だった。しかもまだ大声で主張している。 さすがに我慢できずに相槌をうつ俺。 俺 「アー、そっスねー・・・」 この瞬間に悪魔の中ではフラグが立ったらしい。 ●●○○●←大学生くらいの人 ↑↑ 俺 悪魔 ・ ・・ ・・・ ・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こっちきやがったああああああああああああ(;´Д`) なんかオーバーな身振り手振りで 悪魔 「下り電車でも、上り電車でもいいんだ!上る人もいるし、下る人もいる!人それぞれなんだ!!」 俺 「ハァ、やっぱりそーっすよね~。アハハ・・」 おk、日本語でおk(;´Д`) とりあえずもちつけwww そして俺も落ち着けwwwww それからもテキトーに相槌を打つヘタレな俺。まったくのダメ人間っぷりを発揮。 話はなぜか、給料から年金を払うという話になってる。 アレッ?電車の話じゃなかったっけ? ところどころ滑舌が悪く、何語かわからないところも(ノД`)解放シテ・・・ なに喋ってるかワカランけど、とりあえず相槌。 そして、ここで興奮した悪魔による一度目の襲撃。 急に俺の肩に手を回し、ロックして悪魔の自分のほうに引き寄せていく・・・ おいおい顔ちけぇーよwwwww と思ってると急に解放される。 話はなぜか、定年や「老後は60歳からだ!」とかいう流れになる。 挙句の果てにお偉い政治家が税金を着服するからダメなんだーっとか言い出す始末('A`) 興奮極まり、ここでまたも襲撃イベント発生((( ゚Д゚))) 再度俺の肩を抱き、引き寄せていく。 ちょまっ、さっきより顔近い気がするんスけど気のせいっすか^^;;;; ちょっww暑いwww息が息がががっがgっがあ あぶないとこで解放。 ここで俺は遂に気が付いてしまう。 「コイツはただの酔っ払いではない!これはマズイッ!!」 と思うが時はもう遅い('A` 話はさらに進み、なぜか阿部総理がどーのこーのとか言ってる。 ・・・ お前は別の阿部さんだけどなwwww だがもう笑い事ではない。緊急事態だ。 そして話が一段落。 悪魔がゆっくりと肩に手を回す。 (((((((( ゚Д゚))))))))) つつつつつつつつつ、ついにきたあああああああああああああああああ 冗談っすよねwww冗談だろおおおおおお゚+゚:.(ノД`)。:゚+ 悪魔 俺 「ア~、ソッスカ、ドウモwww」 ごめんwここだけ後付けです(;゚∀゚) 誰が先生だあああああ、ってか なんか今ツナギ着た人が見えたんですけどおおおおお。。。。。。。。ウホッなのか!?ウホッなのかあああああ!!!!?????? おかぁぁぁあああああああさぁぁあああああああああん;;;;;;;;;;;; 顔近い!!!!おまっ顔近い!!!!マジで勘弁してくれ!!!!!!!! ここで恐る恐る悪魔の顔を見ると 唇尖らしてる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! やめてえええええええええええええええええええええええええええええええええ 目をつぶるなあああああああああああああああああっ!!!!! 助けを求め、周りを見回すも、みな、我関せず的な感じで電車を待っている おいいいいいいいいい、せめて大学生反応しやがれええええええ(#^ω^)MPKスルキカ? おああああああああああ!!なんか人生のクライマックスむかえそーないきおいだあああああ 思わず 俺 「すみません、すみません、僕が悪かったです、すみません;;」 とかなんか謝っちゃったりと かなり必死に逃げようとすると悪魔が急に手を離す。 助かった・・・助かったよママン・・・((( つД;))) 悪魔 「ハハハっ、ダメだよなぁ、奥さんいるもんなぁwwww」 俺 「俺、まだ未成年です」 悪魔 「そーだよなぁwww 大学生っていってたもんな~wwww」 おkk、大学生なんていってません。しかも専門学生です(#^ω^) ここでやっとホームのアナウンスが まもなく電車が到着することを伝える。 悪魔 「電車くるみてぇだなぁ。佐貫まで一緒にいこーぜーwww」 ・・・・・!!!?????!?!?!?!?!?!?!?!?!???? この世に神はおらんのかあああああああああああ;;;;;;;;;; なんでよりにもよってコイツと地元一緒なんだよおおおお、ちくしょいいいいいいい!! 俺 「あっ、僕っ、上野に行くんですよぉ^^^^」(上野行きはホーム自体違う) ・・・('A`) ・・・・苦し紛れにもほどがあるだろ・・・・ でもそこはアルコールでフニャフニャな悪魔。 悪魔 「えーっ?じゃ~仕方ねぇな。またな~」ノシ こっちに向かって手を振るな(#^ω^)ピキピキ だがこっちとしても、この電車を逃すとさらに約40分ほど待つことになってしまう。それも避けたい。 俺は悪魔が車両に乗り込むのを見届けた後 ダッアアアアアアシュじゃああああい!! 先頭車両目指して全力疾走したよ。。。絶対事の成り行き知らない人が見たら、ただの全力疾走してるアンちゃんだったと思うorz ドアが閉まる直前に、8両ほど先の車両に駆け込み、ちょうどトイレが付いてたので即行で引き篭る。 そして地元の駅(佐貫)に着く直前に出て、ドアが開いた瞬間に ダッアアアアアアシュじゃああああい!! 説明するとこの駅は改札がホームの中央に一つしかない。したがって運が悪いと悪魔と鉢合わせになる可能性がある。 階段前後、そして階段脇の通路を確認! よし!いない!!!...........ε=(┌┌┌┌`Д´)┐ダッシャアアア 階段を3段飛ばしで駆け上る中、ポケットに入ってる定期を取り出す。 ・・・一般人からみれば異様だったよなぁ・・絶対・・・。 改札を一番乗りしても気を抜かない。駅出口にある階段も3段飛ばしで降りていく。 自転車置き場までかなり必死に走ったわ( ´Д`) 焦って自転車に鍵がささらないとかね(ノω;`) 無事に家に帰れました(ノД‘) 安心も束の間、ひどい腹痛と鳥肌が発生。思い出す度に胃がぁぁ・・・寒気がぁぁー・・・・(((゚Д゚))) 心配事がもぅ一つあったので、それの相乗効果で さらに胃がぁぁぁ orz 午前2時ごろまで苦しんでました。 ん~ マジで怖かった(´Д`;) ちょい年上が妙なインネンつけてケンカふっかけてくるぐらいなら応戦もできるけど、 さすがに、おっさんに迫られるとか予想の斜め上をいきすぎて、恐怖に駆られることしかできなかったよ(´¬`) 19にして新しいトラウマを作った気がします。。。。。 最後に書いた心配事は杞憂だったようです。すみませんでした。もう調子こいた写真は送らないようにしますorz
by kabusikisho-zin
| 2007-07-07 03:49
| リアル話
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